
皆さんクリスマスの準備はもうお済みですか?
ハロウィンが終わったと思ったら、街は徐々にクリスマスムードになってきますね。
11月の半ばになると、私が住んでいる近くのスーパーも、店の最初のコーナーはクリスマスツリーやらリースやらで埋め尽くされています。
それをみると、「あぁクリスマスの準備しなきゃなー」って気持ちになってきます。
特に小さなお子さんがいるご家庭では、クリスマスの飾り付けやプレゼント選びで大変になる方も多いのではないでしょうか。
そんなクリスマスに欠かせないものの1つがクリスマスソングですね。
今回はそんなクリスマスソングの中でも定番曲の無料楽譜を紹介していきます。
初心者の方や子供にもおすすめ出来る超簡単な難易度ばかり集めていますので、ぜひチャレンジしてみてください。
楽譜の画像をクリックするとリンク先へ移動します。
リンク先でダウンロードや印刷が出来ます。
ダウンロードして印刷したり、iPadなどのタブレットで見ながら演奏してみましょう。
目次
ジングルベル
最初ははジングルベルです。
ハンドベルで演奏する曲の定番ですね。
大勢でクリスマスを楽しむ方は、みんなでハンドベルをして演奏しても盛り上がるかもしれませんね。
ジングルベル_無料楽譜①
最初に紹介するのは自作の両手楽譜です。
黒鍵を使わないようハ長調に移調しています。
音域がやや広いので、ピアノを始めたばかりの方は3段目のサビから演奏してみましょう。

ジングルベル_無料楽譜②
次に自作の難易度の高い両手楽譜です。
①と同じくハ長調ですが、かなり左手を飛んだり跳ねたりさせて明るい曲に仕上げています。
赤鼻のトナカイ
次に紹介するのは「赤鼻のトナカイ」です。
「まっかなおっはっなっの~」の曲ですね。
赤鼻のトナカイ_無料楽譜①
最初に紹介する楽譜はこちらです。
右手のメロディーだけ練習すればすぐに弾ける難易度です。
左手の全音符もほとんど同じ音が続くだけです。
また、ハ長調で楽譜化されているため、黒鍵を使わないのもいいですね。
from musescore
赤鼻のトナカイ_無料楽譜②
次に紹介する楽譜はこちらです。
こちらは①の楽譜より少しだけ難しい楽譜です。
右手のメロディーには少しだけ和音が出てきていますね。
また左手の伴奏も4分音符となり、難しくなっているのがわかります。
ただし、この楽譜には丁寧に指番号が振られています。
初心者の方にはいい練習になりますので、この指番号どおりに練習してみてください。
もちろん少し難しいこちらの楽譜のほうが、曲に厚みが出ていい演奏になります。
少しだけ練習すればすぐ演奏できますので、ぜひチャレンジしてみてください。

赤鼻のトナカイ_無料楽譜②from letsplaykidsmusic.com
We Wish You a Merry Christmas(おめでとうクリスマス)
次は「We Wish You a Merry Christmas」です。
私は知りませんでしたが、日本語名は「おめでとうクリスマス」といいます。
日本語名よりも英語名の「We Wish You a Merry Christmas」のほうが馴染みがある人が多いのではないでしょうか。
原曲はやや長い曲ですが、同じフレーズが続きますので演奏しやすい曲ですね。
We Wish You a Merry Christmas_無料楽譜①
最初に紹介するのはメロディー譜です。
この楽譜はハ長調に移調されており、とても演奏しやすい楽譜です。
ピアノを始めたばかりの方はもちろん、ちいさな子供さんでも演奏できる難易度になっています。

We Wish You a Merry Christmas_無料楽譜①
from christmasmusicsongs
We Wish You a Merry Christmas_無料楽譜②
次に紹介するのはこちらの楽譜です。
こちらの楽譜はト長調になっています。
そのため「ファ」はすべて「ファ♯」になりますので注意してください。
黒鍵が登場するだけでなく、左手の伴奏も和音や4分音符など少しだけ難しい楽譜になっています。
余裕がある方はこちらの楽譜をチャレンジしてみてください。

We Wish You a Merry Christmas_無料楽譜②
from gmajormusictheory
サンタが街にやってくる(Santa Claus Is Coming to Town)
次は「サンタがまちにやってくる」ですね。
個人的にはこちらも「サンタクロース イズ カミーング トゥ ターウン」の歌詞のほうが馴染みがありますが皆さんはどうでしょうか。
サンタが街にやってくる_無料楽譜①
最初に紹介するのはこちらのメロディー譜です。
ト長調になっているため「ファ」の音だけは注意してください。
サンタが街にやってくる_無料楽譜②
次に紹介する楽譜はこちらの楽譜です。
こちらの楽譜は一気に難易度が上がります。
原曲がわりと半音下げる音が多いので仕方ない部分も多いです。
楽譜を見てもらうとわかりますが、特に左手の伴奏に♭が多いですね。
しかも全部和音になっています。
テンポは遅いのでゆっくり演奏することが出来ます。
焦らずにじっくり練習しましょう。
【初心者向け無料楽譜】民謡・童謡 楽譜一覧
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