• Skip to main content
  • Skip to secondary menu
  • Skip to primary sidebar

ピアノ塾

これからピアノを始める初心者向けのピアノの入門講座です。練習法やサンプル曲の紹介、無料楽譜のまとめを掲載しています。

  • 楽譜紹介
    • 童謡・民謡
    • ボカロ
    • ジブリ
    • ディズニー
    • クラシック
  • 初心者講座
  • 楽譜の読み方
  • 商品等紹介
  • ピアノコラム
ホーム » ピアノの練習は中途半端で終わらせたほうがいい理由

ピアノの練習は中途半端で終わらせたほうがいい理由

更新日:2018年9月3日

 

ピアノの練習が終わると達成感を味わうことがありますが、ときには達成感よりも疲労感のほうが勝る場合があります。

こういう状態が何回か続くと、人間は本能的に疲れないように、次回の練習に気が向かなくなっていってしまいます。

しまいにはピアノの存在を頭から消してしまったり、他のことに興味が溢れてきたり、練習しなくなってしまいます。

私自身、数年間ピアノから離れていた時期があるのですが、冷静になって振り返ってみるとコレがありました。

私はピアノをドロップアウトしてしまう人は、私と同じようにこのような理由だった人が多いのではないかと思います。

 

 

ではどうすればいいのでしょうか?

 

答えは中途半端で終わらせることです。

 

一度練習を始めると練習中にモチベーションが上がり、とても難しい練習ではない限り、満足のいくまでやりきってしまうことがあります。コレ自体は悪いことではありません。最後までやり抜く力は必要ですし、チャレンジしていくことは必要です。しかし、中にはこれをやっていると、「次のピアノの練習を始める」までにいきつかない人もいます。

 

逆に、1度の練習に内容を詰め込みすぎてしまうと、特に子供にとっては飽きてきて最後の方はモチベーションが下がってしまいます。ピアノ以外のことを考え始めたり、練習が単なる作業になってしまいがちです。

 

1度の練習でそのセクションを中途半端で終わらせることで、次回にやることがその時点で明確になります。それはつまり、今の練習の時点で次回の練習のモチベーションを作ることになるのです。中途半端に、練習のひとつのセクションが完了する前にその練習を終わらせてみましょう。

↓

 

※注意点

大事なことは練習のモチベーションを保つことです。

練習を「中途半端に終わらせる」ことが常に正しいやり方ではありません。

例えば、とても難しい曲のフレーズを残して練習をやめてしまうと、次回の練習が憂鬱になってしまいます。

メインディッシュはその時の練習で終わらせて、腹八分目の状態で終わらせるように心がけましょう。

 

カテゴリー ピアノコラム, 初心者講座

Reader Interactions

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


Primary Sidebar

サイト内検索

おすすめ記事

・童謡民謡の無料楽譜一覧

・ジブリ10作品無料楽譜まとめ

・流行りのボカロ楽譜

・炎(ほむら)〜鬼滅の刃~ 全3楽譜

カテゴリー

  • ピアノコラム (38)
  • 初心者講座 (34)
  • 商品等紹介 (8)
  • 最短で弾ける無料ピアノ講座 (5)
  • 楽譜の読み方 (6)
  • 楽譜紹介 (128)
    • クラシック (12)
    • ジブリ (12)
    • ディズニー (12)
    • ボカロ (13)
    • 童謡・民謡 (46)

最近の投稿

  • 【今すぐ使える無料楽譜】-春 (四季より)-難易度別全3楽譜
  • 【今すぐ使える無料楽譜】-カノン (パッヘルベル)-難易度別全3楽譜
  • 【今すぐ使える無料楽譜】炎(ほむら)〜鬼滅の刃~ 全3楽譜

お問い合わせ

pianojukuinfo@gmail.com

  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • お問い合わせ

Copyright © 2021 — ピアノ塾• All rights reserved.

MENU
  • ジブリ全10作品無料楽譜まとめ
  • 民謡・童謡の無料楽譜一覧
  • 楽譜紹介
    • 童謡・民謡
    • ボカロ
    • ジブリ
    • ディズニー
    • クラシック
  • 初心者講座
  • ピアノコラム
  • 楽譜の読み方
  • 商品等紹介