赤ちゃんと一緒に楽しむ歌でおなじみの童謡「むすんでひらいて」。
手が自由に動かせるようになった赤ちゃんに聴かせてあげると喜んでくれる歌ですね。
なぜこの歌やこの手遊びが赤ちゃんにとって面白い歌なのかは諸説ありますが、昔から変わらずこの歌は子育てにつかう曲として親しまれています。
この歌は日本で作られた歌ではありません。
もともとこの歌はオペラで使う曲だったのですが、編曲を重ねて童謡として親しまれるようになりました。
またこの曲からの編曲で賛美歌になった歌もあります。
日本の「むすんでひらいて」の歌詞は、この曲が日本に入ってから作られてものですが、ピアノで演奏する際はその原曲の楽譜でもメロディーとしては問題ありません。
そのため、今回は原曲の楽譜も併せてご紹介いたします。
むすんでひらいて 無料楽譜
楽譜をクリックするとリンク先へ移動します。
いくつかの種類を紹介していますので、気に入った楽譜を使われてみてください。
気に入らなかったり、もっと上の難易度を求める場合は有料の楽譜を購入されることをおすすめします。
ドレミ付きの楽譜もありますので、初心者の方はまずそちらを使われてみてください。
無料楽譜①(ドレミ付き 入門)
最初に紹介するのは、自作のドレミ付きの簡単楽譜です。
演奏しやすいようにハ長調に移調しています。また、難しいリズムにならないように、基本的に8分音符と4分音符でつくりました。
原曲からすると少し物足りない方もいるかもしれませんが、演奏用としてはとても簡単な楽譜です。まずはこの楽譜でメロディーの演奏に慣れていきましょう。
上段のメロディーラインを使えばピアノだけでなくリコーダーやオカリナなど様々な楽器で使えますよ。
難易度は入門です。
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無料楽譜②(初級)
次に紹介するのはバイエル卒業程度の初級難易度の楽譜です。
右手は①と同じですので、①をマスターした方は左手の練習だけシていきましょう。
難易度は初級です。
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無料楽譜③(中級)
最後にやや難易度が上がったヘ長調の楽譜です。
保育園の先生などはこちらの楽譜がちょうどいいのではないかと思います。
難易度は初級〜中級です。
<演奏動画>
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楽譜
最後は「プリント楽譜」さんが販売されている正式な楽譜です。
有料ですが、お値段は高くありませんしプロが作った楽譜ですので、完成度は高いです。
また楽譜記号など細かい点も記載されているため
「しっかりと演奏したい」
という方はコチラの楽譜を演奏してみてください。
【初心者向け無料楽譜】民謡・童謡・合唱曲 楽譜一覧
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