
「もののけ姫」は1997年に放映された宮崎駿監督のスタジオジブリ作品です。1997年!!!、、、今何年ですっけ・・・、時が過ぎるのは早いですね(´;ω;`)
この映画は好きなスタジオジブリランキングでも必ず上位に入る名作で、興行収入も約200億円にもなっています。あの不思議な世界感とキャラクターは子供に興味をもたせ、あの考えさせられる深いストーリーは大人も楽しめる作品ですね。
また曲も非常に充実しています。なんとサウンドトラックはオリコンランク9位にもなり、50万枚もの売上を達成しています。主題歌である「もののけ姫」をはじめ「アシタカせっ記」「アシタカとサン」「タタリ神」など、聞けばあぁコレかと感じる頭に残る名曲ばかりです。
今回はそんな「もののけ姫」に登場している曲の楽譜を紹介します。
楽譜画像をクリックするとリンク先へ移動しますので、そちらで閲覧されてください。
姉妹サイトや他サイト置いている楽譜を紹介していきますが、著作物利用料の関係上、楽譜の無料利用は基本的に閲覧のみです。ダウンロードや印刷には購入が必要な場合があるのでご了承ください。スマホやタブレットでは楽譜を開いて譜面台におくことでそのまま利用できますよ。
リンク先に演奏動画のYouTubeも埋め込みしていますので、それぞれの楽譜をよく見て、もしくは聴いて、好きな楽譜を選んでみましょう。もちろんダウンロードして印刷することができます。楽譜画像をクリックするとリンク先へ移動しますので、そちらでダウンロードや印刷をされてください。
今回紹介する無料楽譜で気に入ったものがなければYAMAHAが運営するぷりんと楽譜で販売されているプロが作ったピアノ楽譜を購入して演奏してみましょう。
もののけ姫
最初に紹介するのは主題歌である「もののけ姫」です。
米良 美一さんの歌声が特徴的な名曲です。
今でも「悲しみと 怒りに~」のフレーズは聞いていて鳥肌が立ちます。
この曲だけで40万枚ものCDを売り上げたというのもうなずけます。
無料楽譜①(ドレミ付き 入門)
まず最初に紹介するのはドレミの音階付きの簡単楽譜です。
黒鍵を使わないように移調しています。
右手のメロディーラインを使えばリコーダーやピアニカなど他の楽器でも演奏できますよ。
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無料楽譜②(初級)
次に①よりやや難易度が上がった初級の楽譜です。
特に左手の音域が広いので注意しましょう。音の間隔や流れ自体はそれほど難しくありません。ブルグミュラーが演奏できる方はこちらの楽譜がおすすめです。
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無料楽譜③(中級)
最後に中級難易度の楽譜です。
①や②同様に移調しているので、イントロに少し違和感を感じるかもしれません。
リンク先で演奏動画を確認してから弾いてみてください。
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アシタカせっ記
次に紹介するのはアシタカせっ記です。
もののけ姫のオープニングで使われていますね。
映画の最初に森の映像と少しの文字が書かれ、この曲が流れるときには一気に映画の世界に引き込まれると同時にドキドキ感が湧いてきます。
有名なピアニストでもこの曲を演奏していることがあり、Youtube等で検索すれば多くの動画を見ることができます。
「せっ記」は「聶記」と記載し、「草に埋もれながら人の耳から耳へと語り継がれていく物語」という意味です。
「アシタカせっ記」は英語では「The Legend of Ashitaka」と訳されており、逆にこちらのほうが意味が伝わりやすいかもしれないですね。
無料楽譜①(ドレミ付き 入門)
最初はドレミが付いた入門難易度の楽譜です。
できるだけ黒鍵を使わないようにハ長調に移調し、曲の一部を省略しています。
少し音域が広いので、特に右手は1音ずつ手の動きを確認しながら練習していきましょう。
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楽譜②(初級)
次に初級難易度(ブルグミュラー難易度)の楽譜です。
原曲のキーにもどし、簡単な伴奏にまとめています。
①と同様に曲の一部を省略しています。
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楽譜③(中級)
最後にある程度ピアノが弾ける方向けの楽譜です。
少しアレンジを加えていますが、できるだけ原曲を再現しています。
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アシタカとサン
こちらは映画のラストシーンの草木が生えてくるところで使われた曲です。
映画中の「アシタカとサン」というよりは、その後の「アシタカとサン」といった感じがする曲です。
実は、私はしばらくピアノから離れていた時期があるのですが、ある日突然「この曲が弾きたい」という気持ちになり、ピアノに復帰ししました。
そんな私の思い入れのある曲の楽譜を紹介します。(笑)
楽譜①
最初に紹介するのはこちらの楽譜です。
こちらは、音符や雰囲気はもちろんのこと、ペダルやアクセントまで記載されているとても完成度の高い楽譜です。
正直、このレベルの楽譜であれば有料で販売しても文句なしだと思います。
この曲が好きな方は、ぜひこの楽譜にチャレンジしてみてください。
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楽譜②
続いてはこちらです。
①ほどではありませんが、こちらもやや難易度が高めの楽譜になっています。
左手の伴奏でオクターブの和音が難しい場合は、下の音符を飛ばしても曲としてはそれほど崩れませんので、試してみてください。
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出典:MuseScore
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