今では多くの小学校の音楽の授業で学ぶ「エーデルワイス」。
私も同じく小学生の頃にこの歌を学んだのですが、不思議なことに同じ時期に学んだ他の曲に比べて、比較的鮮明に音程をよく覚えている曲です。
正直この記事を書くまでは、歌詞はあまり頭に残ってはいませんでしたが、鼻歌で歌うのは簡単にできました。
同じようにこの曲は鮮明に頭に残っている方は多いのではないでしょうか。
実はこの曲は正確には童謡ではありません。
この歌は、アメリカで行われていた「サウンド・オブ・ミュージック」というミュージカルのなかで挿入された歌なのです。
同じく「ドレミの歌」もこのミュージカルで使われた曲ですね。
今回はそんな「エーデルワイス」の無料楽譜を紹介していきます。
エーデルワイス 無料ピアノ楽譜
では楽譜を紹介していきます。
初心者向けのドレミ付き楽譜も掲載していますので、ピアノが初めたての方はそちらもご利用ください。
原曲の著作権が切れていないため、楽譜の無料利用は閲覧のみとなります。
ダウンロードには著作物利用料の関係上、購入が必要ですのでご了承ください。
難易度順に紹介していきますので自分にあった難易度を選んでください。
初心者の方は楽譜を順番に練習していくことで、レベルアップにもなりますよ。
無料楽譜①(ドレミ付き 入門)
最初に紹介するのは自作のドレミがついた簡単楽譜です。
ピアノだけでなくリコーダーやピアノアプリなどでも演奏することができます。
無料楽譜②(初級)
次に紹介する楽譜は、前奏をつけて少し難易度を上げた楽譜です。
無料楽譜③(中級)
最後に原曲をある程度再現して難易度が上がった楽譜です。
ある程度ピアノが演奏できる人向けの難易度になってます。
その他の童謡の楽譜はこちらから
匿名 says
ドレミ付きがいいです
ピアノ塾管理人 says
コメント頂きありがとうございます。
承知しました。
近日中にドレミ付き楽譜を掲載いたします。
ピアノ塾管理人 says
コメント頂きありがとうございます。
内容を更新し、ドレミ付きも掲載しました。
猫 says
リコーダー版も欲しいです
ピアノ塾管理人 says
コメント頂きありがとうございます。
申し訳ありませんが、あくまでも当サイトはピアノ用を前提にやっていますので、他の楽器に特化した楽譜の制作は行っていません。
かものはし says
全くの初心者ですが、「ピアノ塾」さんのサイトを見つけ、義母から譲り受けた電子キーボードで
ひとつずつ練習しております。
「エーデルワイス ドレミ付き 入門」ですが、高い方の「ド」は親指で弾くのでしょうか、それとも小指でしょうか?
高い方の「レ」に続いたりしているところも有り、親指で弾いていたのですが、基本は小指みたいだしと思いながら練習していたのです。
同じ1曲の中で親指と小指を混ぜても良いのでしょうか?
ネットで調べてもわからなくて、ご教示いただけますと幸いです。
ピアノ塾管理人 says
コメント頂きありがとうございます。
・親指と小指を混ぜても良いのでしょうか?
→はい、音ごとに指の指定はなく、どの指を使っても問題ありません。
中には楽譜に指番号をつけて、どの指を使うか指定する楽譜もありますが、指の長さや手の大きさが人によって違うため、正解はありません。
実際、プロのピアニストさんたちの演奏を見ると、同じ曲でも人によって指の使い方が違う場合があります。
ピアノ講師によって見解は異なりますが、基本的に「前の音からの流れ」や「次の音への移りやすさ」を意識しながらご自由に指を選んでいただければと思います。
かものはし says
そうなんですね。
指使いにそれほど自由度があるとは思いませんでした。
ご教示ありがとうございました。