
「Bohemian Rhapsody(ボヘミアンラプソディー)」は1975年に発売されたイギリスのロックバンド「QUEEN(クイーン)」の4枚目のアルバムに収録されている曲です。
2018年には、同曲と同じタイトルの映画「 Bohemian Rhapsody (ボヘミアンラプソディー)」がアカデミー賞で最多の4冠をとり、再びQUEENの曲が注目を浴びました。
この記事を書いている2019年現在はだいぶその再ブームも落ち着いてきましたが、QUEENのいくつかの代表曲は色褪せることなく残っていくと思います。
この曲はアカペラから始まるため、ピアノ演奏には不向きとの声もあるかと思いますが、この曲が好きな私にとってはそんなの関係ありません。
発売から40年以上が経っている曲ですから、無料の楽譜も完成度が高いものがたくさんあります。
今回はその中からいくつかを厳選して紹介します。
このブログを記載しているときはすでに発売から半年余り経っていますが、いまだに某楽譜サイトにて売上上位に位置しており、YoutubeのMVも依然として伸び続けているため、あえて無料楽譜を紹介します。
・・・・とはいえ市販のものには勝てませんので、気に入らない場合はネットや書店で購入されたほうがいいかと思います。
スマートフォンなどで、楽譜が小さかったり荒れて見える場合があります。
楽譜画像をクリックするとリンク先へ移動しますので、そちらでダウンロード等されてください。
もちろんダウンロード・印刷は可能です。
紹介する無料楽譜ではどうしても合わないという方はプロが書いた楽譜を書店やネットで購入してみてください。
無料楽譜①<中級>
数あるボヘミアンラプソティーの無料楽譜の中でも、最も完成度が高く、「ちょっと弾いてみよう」という楽譜としてもちょうどいい難易度だと感じたのはコチラの楽譜です。
ピアノ楽譜にするのは難しいフレーズなども、うまくまとめてあります。
ただ、中盤以降どうしても無理矢理感が伝わってきてしまうかもしれません。
また、同じく中盤以降は初心者の方にはかなり難しい小節が続きます。
一度楽譜の提供元のMusescoreさんのサイトで再生してから、選んだほうがいいかと思います。
とはいえ無料なら十分すぎるほど楽しめる楽譜だと思います。
難易度は中級です。
<<楽譜は↓↓をクリック>>

無料楽譜②<中級>
次に紹介するのは、こちらの楽譜です。
①の楽譜よりも難しいと感じる方は多いかもしれません。
中盤以降の速弾きのテンポがやや複雑で、①の楽譜よりも和音の数が多く、また16分音符と8分音符が交差していたりします。
しかし指の動きそのものは①の楽譜よりも少ない箇所が多く、一度慣れてしまえばコチラのほうが演奏はしやすいかもしれません。
こちらはサイト上で再生することが出来ませんので、楽譜をよく見て決めるようにしてください。
難易度は中級~です。
※ダウンロードはページ中央の「Download sheet」から
<<楽譜は↓↓をクリック>>
無料楽譜③<初級>
最後は初心者向けの簡単な楽譜です。
ボヘミアンラプソディーの主要なメロディーと伴奏のみを抜き出して、うまく初心者向けにアレンジしてあります。
「とりあえずサクッとボヘミアンラプソディーを弾いてみたい」とか
「初心者だから簡単な楽譜がほしい」という方にはピッタリな楽譜だと思います。
難易度は初級~中級です。

Souce:musescore
出典
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