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ホーム » クラシック音楽における作品番号の秘密とは?

クラシック音楽における作品番号の秘密とは?

更新日:2018年9月24日

 

皆さんは「Op.」という文字を見たことがあるでしょうか?

 

例えば、ショパンの『ワルツ嬰ハ短調Op.64-2』、ベートーヴェンの『ソナタOp.49-2第一楽章』といったように、「Op.」はクラシック音楽の作品名に使用されています。

 

実は、これは「オーパス」と読み、それぞれ作曲者の作品を種別するために付けられた作品番号のことなのです。日本では「作品番号○○」と呼ばれることもありますね。

 

この作品番号の書き方にはいくつかの種類があり、代表的なものが「Op」です。

しかし、特定の作曲家の作品を専門的に種別した音楽学者の名前を冠した作品番号も存在します。

 

今回は、そのなかから数点ご紹介します。

 

 

目次

  • ケッヘル番号
  • ドイッチュ番号
  • ホーボーケン番号

ケッヘル番号

 

ケッヘル番号は、モーツァルトの作品に使用されている作品番号のことで、音楽学者ルートヴィヒ・フォン・ケッヘルの名前が由来となっています。K.1からK.626まで時系列順に配列されており、モーツァルトの最後の作品であるK.626は、あの有名な未完作品『レクイエム』です。

 

 

ドイッチュ番号

 

ドイッチュ番号は、シューベルトの作品に使用されている作品番号のことで、音楽学者オットー・エーリッヒ・ドイッチュの名前が由来となっています。時系列順に配列されておりD1からD998まで存在しますが、その表記方法にドイッチュ自身のこだわりがあります。あくまでもシューベルトの作品番号としてDを使用してほしいという意から、一般的にD.1ではなくD1と表記されています(ピリオドを付けるとドイッチュの名前の略式の意を持ってしまうため)。

 

 

ホーボーケン番号

 

ホーボーケン番号は、ハイドンの作品に使用されている作品番号のことで、音楽学者アントニー・ヴァン・ホーボーケンの名前が由来となっています。Hob.Ⅰ~ⅩⅩⅩⅠまでジャンル別に配列されており、その中でさらに細かく作品番号が付けられています

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