日本では2014年公開のディズニー映画「アナと雪の女王」は公開と同時に大ヒットとなり、2018年現在、日本の歴代興行収入ランキングにおいて3位となりました。
中でも「アナと雪の女王」の挿入歌である「レット・イット・ゴー:Let It Go(ありのままで)」は、メディアの注目の前にたちまち人気となり、youtubeの再生回数もものすごい勢いで伸びていっていました。
しだいに映画を見ていない層の人達にも広がっていき、最終的には紅白歌合戦でも歌われましたね。
※曲そのものもそうですが、流行語大賞にもトップ10入りしたようです。
作中の挿入歌としては主人公の「エルザ」役の「イディナ・メンゼル」が歌い上げ、エンディングではPOP風にアレンジされたものを「デミ・ロヴァート」が歌い上げました。
日本では「松たか子」や「May J」を始め、「華原朋美」や「徳永英明」といった著名アーティストもこの「LetItGo(ありのままで)」をカバーしています。
今回はそんなディズニー映画「アナと雪の女王」の「レットイットゴー:Let It Go(ありのままで)」の無料のピアノ楽譜を紹介します。
ここまで世界的に有名な曲です。
無料で提供している楽譜は、初心者向けの簡単なものから上級者向けまでたくさんあります。
世界中の数ある無料のピアノ楽譜の中から、厳選してご紹介します。
特に初心者の方や子供向けの楽譜をお探しの方は難易度にあった楽譜を選んでみてください。
ピアノ楽譜の画像をクリックするとリンク先へ移動しますので、そちらで詳細を御覧ください。
どの楽譜も、ダウンロード・印刷は可能です。
紹介する無料楽譜ではどうしても合わないという方はプロが書いた楽譜を書店やネットで購入してみてください。
アナ雪2の主題歌はこちら↓
Let It Go(ありのままで)_ピアノ楽譜①(初級~中級)
次にご紹介するのはこのピアノ楽譜です。
②の楽譜に比べて、和音も少なく、右手もメロディーの単音のみになっています。
ちなみにメロディーは英語の歌をベースにしていますので、日本語の歌詞を頭に流しながら演奏すると「あれっ?」となるかもしれません。
特に楽譜通りに演奏する必要はありませんので、日本語の曲のほうが好みの方は右手のメロディーはアレンジしていいと思います。
難易度は初級~中級です。
左手がかなり飛び飛びの音符になっています。
左手を一度練習してみて、なめらかに演奏する自身がない方はペダルをうまく使って音が飛ばないように注意してください。
また、②と同様に強弱記号も随所に記載していますので、そちらも意識しながらタッチに気をつけていきましょう。
Let It Go(ありのままで)_ピアノ楽譜②(初級~中級)
次にご紹介するのはこのピアノ楽譜です。
和音の数などで見ると、難易度的には③とほぼ同じか少し難しいかもしれません。
しかしこの楽譜は原曲の「変イ長調」ではなく、「ト長調」に移調しています。
そのため、黒鍵を演奏する数がかなり減っており、初心者の方でも楽譜を見ながら演奏しやすいアレンジになっています。
難易度は初級~中級です。
右手に和音が続きます。
和音が難しい場合は一番高い音だけを演奏するようにしてみましょう。
Let It Go(ありのままで)_ピアノ楽譜③(初級)
最後にご紹介するのはこのピアノ楽譜です。
この楽譜は入門用に簡単にできており、主に歌が入るフレーズのみを切り取って楽譜化されています。
みてもらうとわかりますが、右手はメロディーのみ、左手は全音符が多い簡単な楽譜です。
初心者の方や、こども向けの楽譜としてもピッタリの楽譜だと思います。
難易度は初級(入門用)です。
左手の和音が少し音符が広がっているため、手を全力で広げても届かない方がいらっしゃるかもしれません。
慣れている方はアルペジオで演奏すればいいのですが、単純に一番下の音符を減らしてもいいでしょう。
出典
アナ雪2の主題歌はこちら↓
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