シンプルな曲調と歌詞で赤ちゃんや小さい子供が歌いやすい童謡「ぶんぶんぶん」。
少し曲のテンポは早いですが、とても歌いやすく覚えやすいのが特徴ですね。
この歌は日本の童謡として広まっていますが、もともとはボヘミア民謡です。
そのため原曲はドイツ語で歌われており、日本のものよりもう少しゆっくりとしたテンポの曲です。
余談ですが、私が小学生の頃に担任の先生から、歌詞の文字の間に「る」をいれて
「ぶるん ぶるん ぶるん はるちるがるとるぶるん」
と歌われて「これだけで違う言語に聞こえますね?」と言われたのを鮮明に覚えています。
当時は面白くてよく「る」を入れて歌っていました。
ぶんぶんぶん 無料楽譜
とてもシンプルな童謡のため、初めてピアノを演奏する方でもすぐに弾けるようになるような曲です。
テンポも2パターンしかなく「ド」から「ソ」までしか音域がないため、腕を動かさなくても1曲演奏できます。
そういった意味では「カエルの合唱」や「チューリップ」などよりも初心者向けの童謡と言えるでしょう。
では紹介していきます。
楽譜をクリックするとリンク先へ移動します。
いくつかの種類を紹介していますので、気に入った楽譜を使われてみてください。
気に入らなかったり、もっと上の難易度を求める場合は有料の楽譜を購入されることをおすすめします。
ドレミ付きの楽譜もありますので、初心者の方はまずそちらを使われてみてください。
無料楽譜①(ドレミ付き メロディー譜)
最初に紹介するのは、自作のドレミ付きのメロディー譜です。
初心者の方はこちらの楽譜を使われてみてください。
もちろん「早くて弾けない」という方は全体をもっとゆっくり演奏して練習しましょう。
ピアノだけでなくリコーダーやオカリナなど様々な楽器で使える楽譜です。
同様にスマホのピアノアプリなどで演奏される方はこちらをお使いください。
難易度は入門です。
無料楽譜②(両手 ドレミ付き)
次に紹介するのは①の楽譜に簡単な伴奏がつけた自作の両手で演奏する楽譜です。
左手は、「ド」「ソ」「シ」の3音のみで作成しています。
右手は①の楽譜と同じですので、メロディーをマスターしたらコチラの楽譜をチャレンジしてみてください。
もちろん、両手での演奏ができる方はこの楽譜から演奏して大丈夫です。
難易度は入門です。
無料楽譜③(両手 初級)
次に紹介するのも①の楽譜に簡単な伴奏がつけた自作の両手で演奏する楽譜です。
左手はシンプルにまとめていますので、初心者の方でも少しの練習で演奏できるかと思います。
難易度は初級です。
無料楽譜④(両手 初級~中級)
最後にちょっと遊んで作った楽譜です。
難易度はやや高めで、おそらくブルグミュラー卒業程度ですらすら演奏できるのではないかと思います。
完成度はそれほど高くありませんのでご了承ください。
難易度は初級~中級です。
楽譜
最後は「プリント楽譜」さんが販売されている正式な楽譜です。
有料ですが、お値段は高くありませんしプロが作った楽譜ですので、完成度は高いです。
また楽譜記号など細かい点も記載されているため
「しっかりと演奏したい」
という方はコチラの楽譜を演奏してみてください。
オトハマオ says
ありがとうございます。